発展途上国 developing country 2004 7 6

 発展途上国には、よくある資本主義。
それは、身内の資本主義、「身内資本主義」というものです。
これは、政治家や有力者のコネがないと、成功しない資本主義のことです。
 しかし、気のせいか、エンロンの例を見ると、
「アメリカも、身内資本主義だったのか」と思えてくる。
これは、私の思い過ごしかもしれない。
何しろ、世界最大の経済大国で、そんなことがあれば、破局に向かうからです。
 私も友人も、エンロンの破綻以降、
世の中が、9.11や、アフガニスタン戦争、イラク戦争で騒いでいるうちに、
こうした身内資本主義と思える企業や、それに群がる政治家たちを調査してきました。
 これは、対テロ戦争よりも重大な問題です。
なぜならば、私たちは、「先進国」の資本主義国に生きているからです。







































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